次のアクションが大切!

9月に当NPO理事長が患者様代表として、関連団体一般社団法人鍼灸マッサージ師会からは清水一雄代表、清水鏡晴副代表、土田斉知事務局長をはじめ合計6人で衆参両議員に面接に行ったわけですが

「他の議員さんを説得しないといけない訳で具体的な内容を持ってきてほしい」と言われました。

それもその通りで

国会議員さん方はあまりあはきの事を知り当然、法律的な歴史的な経緯も知りません。私達できっちり学習し合い「何を具体的に伝えるか」という事がとても大切です。

次に行く時に何を伝えるか、先日の理事会で話し合って考えた事が「健康保険で扱える鍼灸の6疾患とあんまマッサージの健康保険で扱える関節拘縮麻痺」に関しては国家資格保持者であり判断が出来る疾患であるので、鍼灸6疾患とあんまマッサージ指圧の関節拘縮麻痺」に関しては医師の同意書無しで治療が出来る所謂「裁量権」を与えて欲しいという事です。

確かに鍼灸はぜんそくや精神疾患その他WHOなどで定める疾患も大変多い訳ですがまず知らない議員さんに具体的に伝えるには現行の健康保険で扱っている6疾患そしてあんまマッサージ指圧の場合は関節拘縮麻痺が具体的でわかりやすいと考えました。大切な事は「裁量権」を私達あはきも得る事です。

 柔道整復には医師の同意書無しで診断が出来る裁量権が認められており

我々あはきではまず必要最小限の裁量権を得ることが重要だと考えたのです。

年内中にも面会に行くつもりで当会は計画を立てています。

そして議員さん方と面会に行って感じた事が「国会は遠いところだと思っていたけれど実はそうでもない近いところ」という事が

参加したメンバーが共通認識で感じ取ったことです。

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